京歩、近所のお寺編。
日中は汗ばむ陽気ながら朝晩はすっかり冬よりの今日この頃…
ホカペのスイッチが入ると揃って香箱の朝です。
少し前の写真ですが、ご近所散歩です。
我が家から歩いて30〜40分程です。
国宝「醍醐寺」起源は貞観16年(874年)
唐門
仁王門
監視係の方?
というのも、これより先はどこへ入ってもお金がかかります。
以前は上醍醐へ気軽にプチ山歩きができましたが今は入山も有料に。
仁王門近くには前掛けの朱色が鮮やか
醍醐寺塔頭理性院門内千体地蔵です。
ここは無料にて…。
醍醐寺までの道中のちょうど中間あたりに位置する
こちらは小野小町ゆかりの「随心院」
建立の正暦2年(991年)は「牛皮山曼荼羅寺」と称したそうです。
時代劇にもよく登場する場所です。
ご近所編の〆は「毘沙門天門跡」
創建は延暦七年(789年)
最近、本堂、仁王門の修復がおわり鮮やかな朱色が蘇りました。
信徒檀家ではありませんがよくここを訪れます。
本堂でゆっくりと毘沙門天さまを拝する(無料です)事が出来ます。
本格的な紅葉、ぼちぼち営業開始です。
見物客で渋滞や混雑も今や風物詩なのでしょう。