京都で増殖ちぅ。
仕事の話です。
京都ではまだまだ観光客(特に海外から)が増えています。
そして宿泊施設の不足もかなり深刻なようです。
2年前にそれまでの仕事であった大手の下請けを脱却して
深く考えずにそんな波に軽く乗ってみました。
といまや、ゲストハウスや民泊施設関連が主な仕事として変化しました。
それまで野放し状態だった法規制の整備や設置地域の規制緩和が
進んだのをきっかけとなって仕事の需要が増えた次第です。
それまでマンションや個人住宅だった建物を法令適合の宿泊施設なるよう
改装や届け出(主に電気設備と消防設備等)をします。
2年間で大小色々、50件は超えたでしょうか。
そして↓本日午後からの検査物件です。京都府庁近くの閑静な住宅街。
3階建ての築20年のマンションも生まれ変わりました。
ただ開放的な露天風浴室(右下)はご覧の通りまわりから丸見え(・。・;
完全な設計ミスで窓を付けるようです。
宿泊税の導入が決まり先行きは不透明ですが、それはそれ
しばらくはこの勢いは続きそうです。