暦の上では秋。
暑さのあまり、ぼーっとしていたら立秋を過ぎておりました。
立春や立秋などのように季節を分ける目やすとしての二十四節気
中国の気候をもとに名づけられたものだそうでそれは日本の気候とは
合わない名称や時期も当然でしょう。よって日本ではそれを補足するため
二十四節気のほかに、土用、八十八夜、入梅、半夏生、二百十日などの
「雑節」と呼ばれる季節の区分けを旧暦で取り入れているそうな。
2011年には現代日本の気候に合わせた新しい二十四節気を創造するんだ!
と気合いを入れて日本気象協会が準備委員会を設けたのでした。
一般からも意見を募り、2012年の秋頃には「21世紀の二十四節気」を発表。
周知させていきたいという意向を示していたのでした。
が、しかし反対の声が多く寄せられたことから、2012年9月にこの計画は中止に。
いつの世にも古い習慣や伝統を変えるのは大変なようです。
さてお盆。
今年もこどもたちを迎えます。
おかえりなさい。ラムちゃん、むらおくん。