冬支度・・。フライングの巻。
2・3日前、寒かったもんでぇ。
でも、お洋服は即却下。
そこで、冬のおうちを出してみました。
くんくん…。これは・…??。誰かのかほり。むらお兄!?。。。
どれどれ…。
入ったら最後、どッかに連れて行かれるちゅうことはないだろうねぇ(トラウマ)。
むんむん。
落ち着かない。あつい。写真もぶれぶれだろう。
真冬になればここにホットカーペが入るそうな。
いづれにしても少し早すぎたね。
むん。
ごめんよォ。ハハが急ぎすぎました。。
こたつ出さなかっただけヨシとしてよ。
ゆっくりいこうね♪。
よそんちの仔 -番外編-
おまえなしでは生きていけない〜猫を愛した芸術家の物語〜「第3回 向田邦子」
NHK BSプレミアム 6月の終わりのこと。
ははの大好きな向田さんのモノガタリ。チィズも見ましたよ。
タイで出会った。コラット種の。名はマハシャイマミオ。マミオはオトコ。
[猫と一緒に暮らしていると、だんだん猫に似てくる。歩くとき足音を立てなくなる。怠けものになり、団体で行動するのが大儀になる。誰かに忠誠を誓うのが面倒になり、薄目をあけてあたりをうかがい、楽なほう楽なほうと考えるようになる。年とともに肥えてくる]
(「オール讀物」昭和五十六年=一九八一年五月号グラビア)
台湾で航空機墜落事故にて不慮の死を遂げた向田邦子さん。
マミオの悲しみは如何ばかりであったかと。。。。
マミオはこのときから三ヶ月、自宅の檻から出ることはなかったという。
(やっと檻を出たのは納骨のとき、哀れにもお骨のそばを離れなかったという)(「文藝春秋」臨時増刊「向田邦子ふたたび」より)
マミオ…向田さんにしあわせをありがとう。
おつかれちゃん。