バレンタインデーの留守電。

今週のお題「バレンタインの思い出」

先週末に京都駅界隈をうろついた時にたまたま訪れた
京都伊勢丹で開催されていたバレンタインチョコの
特設販売コーナーの混雑ぶりには驚きました。
もちろん接近することなくその場を立ち去りました。

ニャンのこういう混雑は良いものですが…

内側からの圧力で徐々に追い出されちぅ。

今年のバレンタインはチョコレートとは無縁の話し。
仕事から帰宅すると２件の留守電を知らせるランプチカチカ。
兄が電話機本体の上を歩いての点滅もよくあるのです。

追い出し成功後の笑顔のチーズ。

最近は、固定電話はあまり使うこともなく…
仕事の連絡などもほとんど携帯だったり
文書のやりとりもファックスからメールに移行で
今ではかかってくるといえばセールス系ばかり。
…でその留守電メッセージはご近所のスーパーからのもの。
「昨日お買い上げいただいた豚肉につきまして、お知らせがございます。改めましてまたご連絡いたします。」が２件。
買いました。即日食しました。「えっ！」
すぐにこちらから電話です。
「すぐにこちらから折り返させていただきます。」の後に
すぐに店長(？)のような方から電話です。
マニュアルを読んでいるような丁重な話の内容は…
「昨日お客様にお買い上げいただいた−豚バラ肉スライス−に加工の際バレンタイン企画で仕入れた−ラム肉−を誤って混入したことが判明いたしました。大変申し訳ございませんでした、ご使用いただいたカードのデータより電話をさせていただきました、これからお詫びと返金に伺いたいのですが、御都合はいかがでしょうか？尚、肉の品質など食するについては何ら問題もございません。」との事。
来訪は平に辞退して、こちらがついでの時に寄る…
ということにて落着したのでございます。

お肉は野菜と一緒にコチュジャンベースの辛いタレに漬けて
プルコギ風に食し…
その時一緒に作ったのがチーズ入りポテトサラダ。
ともに男の料理人の力作でした。
食事の時のハハの反応は「漬けタレにもチーズ？」だったのです。
男の料理人にかかる「ボケて混入？」疑惑!?!?。
実際はラム肉自体の香りだったようです。
もやもやが晴れたという結末でございました。
(しかし一口食べてわからんか…。というご意見にはあえて耳栓。)

こちらは追い出されても…

今日は…

ハハのぬくもりに避難のようです。